当スタジオでは歌のデモ録音も可能です。オーディションや、コンテスト応募、そのほかyoutubeなどで使用するトラックを作りたい方、既存のスタジオよりリーゾナブルに、歌い手の立場に立って制作できますので、ご相談ください。(レッスンとセットでも可)伴奏音源もオリジナル作成、また既存のものからいろいろ選んでいただけます。(用途によって著作権などのご相談にも応じます)
録音していただいたトラックはジャズやポップスなどそのジャンルらしいイメージや、ヴィンテージ、アコースティックな感じなどご希望のイメージに仕上げます。(使用ソフトはLogic ProとWAVES Diamond) そのほか動画撮影、編集(使用ソフトAfter Effects、Premiere Pro)、オリジナルCG動画などの制作(使用ソフトCinema 4D、Realflow、Houdiniなど)も行っています。youtubeやVimeoに載せるミュージックビデオ制作も可能です。 また本業である印刷物企画制作(25年の実績)フライヤーや、冊子づくり、原稿のリライト、お手持ちの原稿のkindle化などのご相談も承っています。本業の実績ページはこちらです。 実績ページ(edireco)
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8月25日に予定していたドキシーのライブですが、昨今の感染状況を踏まえ、9月20日に延期することにいたしました。
テーマはJazz goes to the movies。映画音楽とくしゅう第3弾(くらい?)として、スタンダードなものから、マリーナ・ショウのどしぶい曲、グリニッジビレッジが舞台の映画のマンシーニ作品、1920年代のジェロームカーンの曲、日本映画のやさぐれ曲(笑)など毎度のマニアックソングも用意してみなさまをお待ちしています。 9月20日(月) OPEN18:00 START19:00 L.C.2000円 ドキシー 名古屋市中区栄4丁目5-22 はとビルB1 TEL:052-242-1227
NHK文化センターオンライン講座8月の課題曲はGirl from Ipanemaでした。ボサノヴァの歴史をすこしと、作曲したジョビンと作詞のヴィニシウスのお話、そして曲の練習と、ボーナストラックでは、ボサノヴァのリズムのとり方などの説明をお話と、なかなか盛りだくさんな時間でした。もうちょっと時間があったらポルトガル語でも歌っていただきたかったですが、そこは時間切れ。
やはり歌詞もポルトガル語と英語の内容を比較すると、やはりポル語には情景+余韻みたいなものが感じられて、さすが詩人の歌詞だなあと思います。 英語はボサノヴァもの、フレンチもので活躍したノーマン・ギンベルですが、どうもこの方には訳詞で相当お金をとられたみたいで、それがいやでジョビンはこののち自身で歌詞を書くようになったとか…。ほんとかどうかはわからないですが、Waveなどはジョビン自身の歌詞ですし、内容もいいですよね。この曲は英語でまず書いているのですよね。 ボサノヴァがブームになった原因の1つに、英語詞で歌っていたということがありますが、イパネマは、そういった「メジャー路線」の先駆者であり、代表曲でもありますね。ただほんとのブラジル音楽好きには、こうしたメジャー路線が鼻につくみたいなのも事実。 ジョビンもこうしたメジャーになったボサノヴァ以外にも美しい曲をいろいろ書いていますので、そういったものも聴いてみるのも楽しいかもですね。 私が好きなジョビンの曲1つ選ぶとしたら、これかなあ。ジョビンのお孫さんのダニエルと、悲しくも2020年コロナでお亡くなりなったバッキーピザレリの息子さんジョンピザレリ。ネクストジェネレーションの2人のすてきな演奏。
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そしてヴィニシウスのちょっといかれた感じもめっちゃ好物です。イパネマの娘をメジャーにした歌手、アストラッドジルベルトもカバーしてる”Canto de Ossanha"がかっこいい。英語のタイトルは"Let go"。 オサーニャはアフロブラジリアンの宗教での「薬草の神」。これは愛の薬草の歌だそうです。映画ヴィニシウスでも取り上げられたシーンのビデオもyoutubeにあがってますが、やはりこのテーブルに酒を置いて歌うスタイルがいい。日本の梓みちよと双璧をなすインパクト。ジョビンとトッキーニョもいます。しかしこのへんてこなセット、曲の内容的に深読みすると、タロットカードのMagicianのカードのオマージュでは?と思うけど、考えすぎ?ヴィニシウスのことだからただお酒飲みたかっただけか(笑) |
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2月 2025
カテゴリAuthor:石橋万里子こちらのブログではレッスン、講座、ライブなどの新着情報をご紹介しています。 |